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PMSとホルモンバランスの関係は?

PMSというのは月経前症候群という病気で、
一昔前までは病気と言われず多くの女性が不調といっていましたが、
無視できない病気です。
今回は、この月経前症候群を無視してはいけない理由、病気の実態、
婦人科に行く前にできる対処法に関して紹介いたします。

この月経前症候群はどうして発生するのかというと、
女性の生理周期に関係しています。
女性はエストロゲンとプロゲステロンという2つのホルモンバランスで維持し、
いつでも子供ができるような準備をしています。
ですが、この月経前症候群はプロゲステロンの量が増加し、
生理前に急激に減少するため発生するのです。
このプロゲステロンは、子宮内の子宮内膜という卵子を育てる膜を肥大させる作用があります。
しかし、このホルモンが急激に増えることは、
昔の女性にもあったにもかかわらず現在病気の区分になっている理由があります。



それは、現代の女性の生活を取り囲む環境が、
PMSの症状を悪化させていることが判明したからです。
実は、この病気は食生活と人の性格が起因しています。
最近の女性は、常にいつも同じようにいつでも出来なければならないと
考えている人が多くなっています。
こういった物の考え方が、PMSには一番危険なのです。
こうした考えは、出来ない自分に対してムチを打っているような物です。
こうした考えを持たないことを、PMSになりやすい時は思うようにしてください。

例えば、以前PMSの時の自分と比較するといった方法です。
上手くもし対処ができれば、それは大いに褒めてあげて欲しいです。
出来なかったら、こんな時だからしょうがないと思えるようにします。
また、香りがPMSには非常に効果があることも知られています。
鼻から入った香りの刺激は脳下垂体や視床下部に作用します。
すると、自律神経系の状態を整えてくれるため、
イライラや倦怠感がなくなるという効果があります。
好きな香りを選ぶのがポイントで、他の人が効いたからその香りを選ぶのは
マイナスになるので注意してください。

他にも、PMSになるのは、自律神経が狂いがちな人も症状が出やすくなります。
PMSはホルモンの病気なので急激に放出したり、しなかったりといった司令に
波があるのも病気が悪化する一因です。ゆるやかにホルモンの増減が
可能であれば症状も緩和します。
その為には、規則や正しい生活や一ヶ月の生理周期に見合った仕事の分担を行うと
精神の余裕も大切なのです。PMSは、焦らず、イライラせず長期的に
考えることが何よりも大切な病気なのです。